【2月23日 AFP】平昌冬季五輪は23日、スピードスケート男子1000メートルが行われ、オランダのキエルド・ナウシュ(Kjeld Nuis)が今大会2個目の金メダルを獲得した。

 4年前のソチ冬季五輪では代表入りを逃した28歳のナウシュは、13日の1500メートルでも優勝。江陵(Gangneung)で行われた昨年の世界距離別選手権(ISU World Single Distance Championships 2017)でも両種目で2冠を達成していた。

 オランダ勢のスピードスケートでの金メダルは、これで今大会7個目となっている。

 19日の500メートルで金メダルに輝いたノルウェーのホーバル・ロレンセン(Havard Lorentzen)が銀メダル、韓国の金太潤(Kim Tae-yun、キム・テユン)が銅メダルを獲得した。(c)AFP