【2月5日 AFP】17-18フランス・リーグ1は4日、第24節の試合が行われ、ASモナコ(AS Monaco)は2点を先行されながら前半に退場者を出すなど苦しい状況に立たされたものの、終盤にマルコス・ロペス(Marcos "Rony" Lopes)のゴールで逆転に成功し、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に3-2で勝利した。

 モナコの本拠地ルイ2世スタジアム(Stade Louis II)で行われた試合は、リヨンが前半12分にマリアーノ・ディアス・メヒア(Mariano Diaz Mejia)のゴールで先制。シュートはブロックに入った相手選手に当たってコースが変わり、モナコのGKダニエル・スバシッチ(Danijel Subasic)は反応しきれなかった。しかもこのプレーでスバシッチはゴールネットに体が絡まり、負傷交代を余儀なくされている。

 さらにリヨンは、昨年11月以来のリーグ戦先発に抜てきされたベルトラン・トラオレ(Bertrand Traore)が、スバシッチに代わって入ったGKセイドゥ・シ(Seydou Sy)のニアサイドを抜くシュートを決め、前半30分を待たずにリードを2点に広げた。

 モナコはそのわずか3分後、セネガル代表のケイタ・バルデ・ディアオ(Keita Balde Diao)が、相手DFを手で押さえながら地をはうミドルシュートを逆サイドの隅に決めてすぐに点差を詰めると、前半36分には、ラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)がPKを一度は止められながらもこぼれ球を自ら押し込み、得点ランキング3位となる今季17点目を決めて同点に追いついた。

 しかし、モナコはハーフタイム直前、ケイタ・バルデが判定への異議と悪質なファウルで立て続けにイエローカード2枚をもらい、退場を宣告されると、後半10分には主将のファルカオが太ももの負傷でピッチを後にした。

 それでも迎えた後半44分、モナコはリヨンが自陣で不用意にボールを失った隙を見逃さず、ファルカオとの交代で入っていたステヴァン・ヨヴェティッチ(Stevan Jovetic)がボールを折り返すと、走り込んだポルトガル代表のロペスがファーサイドの隅に劇的な逆転ゴールを蹴り込んだ。

 この結果、モナコは2位オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と勝ち点1差の3位に浮上し、リヨンは2位から欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場圏内と同2差の4位に順位を落として今節を終えた。(c)AFP/Emmeline MOORE