■日本はイタリアと1勝1敗で初日を終える

 一方、昨年覇者のフランスも、地元アルベールビル(Albertville)でオランダと1勝1敗で並んだ。しかし、第1試合では世界25位のアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino)が、同369位のティーモ・デバッカー(Thiemo De Bakker)に6-7(4-7)、3-6、3-6でまさかの敗戦。デバッカーは「フランスを恐れてはいない。以前も勝ったことがあるし、彼らに再び勝てる武器があると分かっていた」と語っている。

 ジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga)とリュカ・プイユ(Lucas Pouille)がけがで出場を取りやめたため、マナリノが直前にコールアップされていたフランスは、幸いにも経験豊富なリシャール・ガスケ(Richard Gasquet)がまめに苦しみながらも、オランダのロビン・ハーセ(Robin Haase)を6-4、7-6(7-3)、3-6、7-5で退け、戦績を五分に戻した。

 オーストラリア対ドイツも1勝1敗で初日を終えた。ドイツは第1試合で世界ランク5位のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)が同139位のアレックス・デミノー(Alex De Minaur)に追い詰められながらも7-5、4-6、4-6、6-3、7-6 (7-4)で辛勝した。

 地元ブリスベンで試合に臨んだオーストラリアは、第2試合でニック・キリオス(Nick Kyrgios)が21本のエースを記録するなど、ドイツのジャン・レナード・ストラフ(Jan-Lennard Struff)を6-4、6-4、6-4で圧倒し、勝負をタイに戻した。

 全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)で準優勝した世界3位のマリン・チリッチ(Marin Cilic)が不在のクロアチアは、地元オシエク(Osijek)でカナダに1勝1敗とした。

 第1試合では、ボルナ・チョリッチ(Borna Coric、クロアチア)が3-6、6-2、6-3、6-2で世界85位のバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil、カナダ)に勝利。第2試合では、次世代のスター選手候補で世界48位のデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)が6-4、6-4、6-2で世界181位のヴィクトル・ガロビッチ(Viktor Galovic、クロアチア)に快勝した。

 現在18歳のシャポバロフは、地元で行われた昨年の英国戦で審判にボールを当ててしまうアクシデントに直面したが、この日は劇的な場面には遭遇しなかった。

 エースの錦織圭(Kei Nishikori)を欠く日本は、盛岡でのイタリア戦に1勝1敗で並んだ。第1試合では、世界22位のファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)が6-4、3-6、4-6、6-3、6-2で同100位のダニエル太郎(Taro Daniel)に競り勝ったが、第2試合では杉田祐一(Yuichi Sugita)が4-6、6-2、6-4、4-6、7-6 (7-1)でアンドレアス・セッピ(Andreas Seppi、イタリア)に勝利した。