【2月2日 MODE PRESS WATCH】人気フレンチレストラン「ドミニク・ブシェ トーキョー(Dominique Bouchet Tokyo)」は、バレンタインチョコレート2種を限定で発売開始した。

 2018年のバレンタインチョコレートは、“香りを食す”ための2種類のコフレ ショコラ。ローリエやバジル、ローズマリーなどのハーブやリキュールの香りが口の中いっぱいに広がるショコラは、軽やかに舞う踊り子を表現しており、バレリーナように美しく、強く、軽やかな「人生の鼓動」をテーマに、ガストロミックな味を探求している。心地よいハーブの香りを引き立たたせるために、引き算の発想からカカオ本来の味わいをミニマルに構築。キャレのパリッとした食感と、舌の上でじわじわと広がる“ショコラのポタジェ(菜園)”がもたらすハーブの余韻をゆっくりと楽しんで。

(c)Dominique Bouchet Tokyo

 もう一つのショコラは、シェフのドミニク・ブシェ(Dominique Bouchet)が慣れ親しんできたヴァン・ド・リキュールが主役。ドミニク氏の故郷、フランスのシャラント地方はコニャックの生産地として知られており、未発酵のぶどう果汁にコニャックを加え、熟成期間を経た「ピノー・デ・シャラント」が使用されている。口に含むと、立ち上がるピノーの芳醇な香りを感じる仕上がりとなっている。カカオは繊細なアフターを感じるドミニカ共和国のトリニタリオ種58%を使用し、ピノーを引き立たせる名脇役を演じている。カカオの口どけとともに、ピノーの温度も上昇し、幾重にも香りのレイヤードが広がる。この2つの新作ショコラは、チュチュを身にまとった踊り子のスペシャルBOXで登場。特別な贈り物にぴったりの一品、ぜひ手に入れて。

 シェフのドミニクは、ミシュランガイド2つ星「ジャマン」でシェフ、ミシュランガイド3つ星「トウール・ダルジャン」で総料理長、ミシュランガイド2つ星「ホテル・ド・クリヨン」で総料理長を務めるなどしたあと、パリ8区に自身がオーナーとなる「ドミニク・ブシェ」をオープン。開業するやいなやミシュランガイドで1つ星を獲得し、優しく、深い味わいのフランス料理を作り続けてきた。2013年、東京・銀座5丁目にレストラン「ドミニク・ブシェ」をオープン。開業からわずか4ヶ月でミシュラン二つ星に輝く。その後2015年に、銀座一丁目に移転オープンと同時に店名を「ドミニク・ブシェ トーキョー」と改め、こちらも開業から4ヶ月でミシュラン二つ星を獲得している。ハーブやリキュールの香りが口の中いっぱいに広がるショコラが“香りを食す”という極上の体験を届けてくれそうだ。

■詳細
・コフレ・ショコラ「バレリーナ」5種のハーブ 5個入り 1,800円
・コフレ・ショコラ「バレリーナ」ピノー・デ・シャラント 5個入り 3,000円
取扱店舗:
・ドミニク・ブシェ トーキョー
住所:中央区銀座1-5-6 銀座レンガ通り福神ビル2F
電話:03-6264-4477
・玉川高島屋南館1F プラザ(正面入り口)ヴァレンタイン 特設会場
開催期間:2月1日~15日
※すべて税抜

■関連情報
・ドミニク・ブシェ トーキョー 公式HP:https://www.dominique-bouchet.jp
(c)MODE PRESS