【1月31日 AFP】サッカーフランスリーグ杯(French League Cup 2017-18)は30日、準決勝が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)はけがから復帰したキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)が退場になったが、3-2でレンヌ(Stade Rennes FC)に勝利して決勝へ駒を進めた。

 アウェーのPSGはトマ・ムニエル(Thomas Meunier)のスーパーボレーで先制すると、レンヌのワフビ・ハズリ(Wahbi Khazri)に同点ゴールを決められたかに見えたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってハンドが確認されたため、同点に追いつかれるのを免れた。

 後半にはマルキーニョス(Marcos Aoas Correa "Marquinhos")がこぼれ球を押し込んで2点目を決め、続けて相手GKの凡ミスからジオヴァニ・ロ・チェルソ(Giovani Lo Celso)が幸運な3点目を奪取した。

 その後、エムバペがこちらもVARを使った判定で悪質なタックルを取られて退場になると、この試合がレンヌデビューとなるディアフラ・サコ(Diafra Sakho)とサニン・プルチッチ(Sanjin Prcic)に立て続けにゴールを許したが、同点は許さず、PSGが5連覇のかかる決勝へ駒を進めた。

 チームを率いるウナイ・エメリ(Unai Emery)監督は試合後「前半は落ち着きを保って我慢強く戦い、それで違いを出せたと思う。しかし、キリアンのレッドカードで相手に得点と追い上げのチャンスを与えてしまった。とはいえ選手の踏ん張りには満足している」と話した。

 PSGは今季もリーグ戦と欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)、リーグ杯、そしてフランス杯(French Cup 2017-18)の前人未到の4冠の可能性を残しており、国内カップ戦の連勝記録は37試合に伸びた。

 PSGは決勝で、31日に行われるASモナコ(AS Monaco)とモンペリエ(Montpellier HSC)の勝者と対戦する。決勝は3月31日に行われる。(c)AFP/Jed Court