【1月31日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は30日、クラブ史上最高額の移籍金でスペイン1部リーグのアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)からDFアイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)を獲得した。

 現在プレミアリーグ首位のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督率いるシティは、ツイッター(Twitter)で23歳のフランス代表の獲得を発表。移籍金は5700万ポンド(約88億円)で契約期間は2023年までとされている。

 シティにとって2017-18シーズンで6人目の補強となったラポルテは、「ここに来ることができて非常にうれしい。シティは高い志を持った欧州有数のクラブだ」「ペップ・グアルディオラ監督の下での仕事を楽しみにしているし、クラブが成功を収める手助けをしたい」と語った。

 また、シティはレスター・シティ(Leicester City)に移籍希望を伝えたとされるリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)の獲得にも関心を持っているとされており、まだ今冬の移籍市場で動く可能性があるかもしれない。(c)AFP