【1月30日 AFP】手や足に木の皮のような巨大なイボが生じたために「ツリーマン(樹木男)」と呼ばれたバングラデシュ人の男性、アブル・バジャンダル(Abul Bajandar)さん(27)の手足から、数十回の手術によって除去したイボが再び生じ出していることが分かった。

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 この病気は「疣贅(ゆうぜい)状表皮発育異常症」と呼ばれる非常に珍しい遺伝性の皮膚病。

 首都ダッカにある病院の医師たちは昨年、バジャンダルさんの病気の治療成功を宣言しようとしていたが、完治していない可能性がある。(c)AFP