【1月23日 AFP】17-18イタリア・セリエAは22日、第21節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)はダグラス・コスタ(Douglas Costa)が決勝点を奪い、ジェノア(Genoa CFC)に1-0で勝利。首位ナポリ(SSC Napoli)との勝ち点1差を維持した。

 セリエAは今節から冬季休暇が明け、前日の試合で首位ナポリはドリース・メルテンス(Dries Mertens)が決勝点を挙げ、アタランタ(Atalanta)に1-0で勝利し、勝ち点54で首位の座を守っている。

 ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は「ナポリを追走するためには勝利が必要だった」と話し、「これはリーグ7連覇に向けての挑戦だ。伝説を超えるためにもわれわれはうまくやり、その瞬間を待たなければならない」と語った。

「選手たちは今週、厳しい練習を消化したため、今夜の試合は難しい展開になったが、それでもジェノアに隙をみせなかった」

 決勝点のコスタも「(自分の得点は)とても重要なゴールだったと思う。後半はしんどかったけれど、チームが失点しなかったことが重要で、ホームで勝利も収めることもできた。今はほかのチームのことは考えず、自分たちのことだけに集中すればいい」とコメントしている。(c)AFP