ウォズニアッキが圧勝でベスト8入り、GS初制覇へ順調な歩み
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【1月21日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は21日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は6-3、6-0で第19シードのマグダレナ・リバリコワ(Magdalena Rybarikova、スロバキア)を下し、自身初の四大大会(グランドスラム)のタイトルへまた一歩前進した。
ウォズニアッキは、2017年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)4強のリバリコワに格の違いを見せつけ、巧みなショットでわずか63分で決着をつけた。
リバリコワを容赦なく一蹴したウォズニアッキは「彼女はどんどんペースをかき乱してくるから、とにかく落ち着いてリターンをコートに入れて、攻めに出るチャンスをうかがった。かなり自信がついているのが、皆さんにもわかると思う」とコメントした。
準々決勝で、ウォズニアッキはカルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suarez Navarro、スペイン)と対戦する。スアレス・ナバロは4-6、6-4、8-6で第32シードのアネット・コンタベイト(Anett Kontaveit、エストニア)を下して勝ち上がった。(c)AFP/Daniel HICKS