冬季五輪メダル歴代最多のビョルンダーレン、代表落選で平昌五輪出場逃す
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【1月16日 AFP】ノルウェーを代表するバイアスロンのスター選手で、冬季五輪のメダル獲得数で歴代最多を誇るオーレ・アイナル・ビョルンダーレン(Ole Einar Bjoerndalen)が、平昌冬季五輪の代表チームから落選した。同国五輪・パラリンピック委員会は「W杯での成績が十分ではなく、残念ながら選考基準を満たさなかったため」と説明している。
1994年のリレハンメル冬季五輪から7大会連続となる出場を目指していたビョルンダーレンは、民放テレビTV2で「行けないなんて最悪だ」と話し、ノルウェー五輪委員会の決断に納得していないことを明かすと、「大会には間に合うように、調子を取り戻せると考えている」と主張した。
冬季五輪で合計13個のメダル(金8個、銀4個、銅1個)を獲得し、W杯で通算95勝、世界選手権(IBU World Championships Biathlon)で通算20勝の実績を誇るビョルンダーレンは、バイアスロン界で「史上最高の王者」として知られているが、今月中に44歳の誕生日を迎えることもあり、TV2は2018年シーズンを最後に現役を引退するつもりだったと伝えている。
2002年のソルトレークシティー冬季五輪ではスプリント、パシュート、個人20キロメートル、そして4×7.5キロメートルリレーの4冠を達成したビョルンダーレンが不在となるノルウェーは、ヨハネス・ボー(Johannes Boe)とタリアイ・ボー(Tarjei Boe)兄弟を筆頭に、エミルヘグル・スベンセン(Emil Hegle Svendsen)、ラーズ・ヘルゲ・ビルケラン(Lars Helge Birkeland)、ヘンリク・ラビー・ルンド(Henrik L'Abee-Lund)、アーランド・ビョルンテガード(Erlend Bjoentegaard)が代表として平昌五輪に出場する。(c)AFP