全豪OPに影響も―けがと病気を抱える選手たち
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■女子選手
■ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)
世界ランク3位のムグルサは、激しい脚のけいれんでブリスベン国際を棄権。さらに太ももの負傷でシドニー国際(2018 Sydney International)を欠場したが、治療の経過は良好としている。
■スローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)
全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)を制したスティーブンズは、問題を抱える膝を休めるためにブリスベン国際を欠場し、シドニー国際では初戦敗退となった。しかし、現在の膝の状態は「大丈夫」だという。
■ジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)
ブリスベン国際初戦を背中の負傷のために涙ながらに棄権。動くのもやっとの状態と口にしていた。
■ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)
ウィンブルドンを2度制しているクビトバはウイルス性疾患でブリスベン国際を辞退し、シドニー国際では2回戦で敗退した。クビトバは自宅で刃物を持った人物に襲われ、昨年大会を欠場している。
■ユリア・ゲルゲス(Julia Goerges、ドイツ)
世界12位のゲルゲスはASBクラシック(2018 ASB Classic)でキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を下して優勝を飾った直後、右膝の負傷を理由にシドニー国際の出場を辞退した。
■ユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)
ホップマンカップで3戦全敗し、ホバート国際(Hobart International 2018)の1回戦で敗れたブシャールは、パース(Perth)で負傷した臀部の状態は現在は良好と話している。(c)AFP