【1月12日 AFP】米紙ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)は11日、元WBCミドル級王者のサウル・アルバレス(Saul Alvarez、メキシコ)が、WBA・WBC・IBFの統一同級王者ゲンナディ・ゴロフキン(Gennady Golovkin、カザフスタン)と5月5日に再戦することで合意したと報じた。

 報道によると、ゴロフキン陣営が「数日中」にもゴーサインを出すとされているが、プロモーターを務めるエリック・ゴメス(Eric Gomez)氏は、3度目の再戦条項は今回の合意に含まれていないとしている。

 これまで38戦無敗のゴロフキンは昨年9月、アルバレスとの一戦で米ラスベガスデビュー。結果は引き分けとなったが、ミドル級の頂上決戦にふさわしいファイトを演じ、試合後には両者とも再戦を希望していた。(c)AFP