【1月9日 AFP】パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)北方に位置するピケテクエ(Piquete Cue)を流れるパラグアイ(Paraguay)川に8日、3~4年に1度、大量に成長する直径1.5メートル以上のオオオニバス(学名:Victoria amazonica)を見物するために多数の人々が集まった。

 オオオニバスは毎年、葉を広げるが、これだけの量と大きさのオオオニバスが見られることは珍しく、地元民らには国宝の扱いを受けている。オオオニバスは、先住民の言語グアラニー語では「Yakare Yrupe」と呼ばれている。(c)AFP