リバプールがレスターに勝利、クロップ監督「サラーは今後も得点量産」
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【12月31日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは30日、第21節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はモハメド・サラー(Mohamed Salah)が2得点を挙げる活躍をみせ、レスター・シティ(Leicester City)に2-1で逆転勝利。ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、サラーが残りのシーズンも得点を量産してくれると期待を寄せた。
エジプト代表のサラーは、リバプールの今季公式戦で計23得点を記録しており、1961-62シーズンにロジャー・ハント(Roger Hunt)氏が樹立したクラブの前半戦最多記録に並んだ。
サラーはバーンリーFC(Burnley FC)と対戦する元日の試合でも結果を残せることを望んでいるが、クロップ監督は試合後、同選手が負傷を抱え、医療スタッフの治療を受けたことを明らかにしている。
クロップ監督は「彼は脚を引きずっていた。それは決して良い兆候ではない。現時点ではどこに問題が起きたのかは分からない。次の試合まで経過を観察しなければならないだろう」とコメントした。
「しかし、サラーは今後も調子を維持することができるだろう。それは得点力だけではなく、ほかの状況においてもだ。だから彼はわれわれにとって非常に重要な存在だ」
「彼は自分がチームメートなしでは得点を奪えないことを理解している。私は彼がこの調子を維持できると考えている」(c)AFP