【12月29日 AFP】スペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)は28日、前立腺がんの公表からわずか1か月後に解任されたエドゥアルド・ベリッソ(Eduardo Berizzo)前監督の後任として、イタリア出身のヴィンチェンツォ・モンテッラ(Vincenzo Montella)氏と契約することで基本合意に達したことを明らかにした。

 セビージャは公式ウェブサイトで「2019年6月までトップチームの監督を務めることで、ヴィンチェンツォ・モンテッラ氏と基本合意に達した」と発表。同氏は先月、成績不振を理由にわずか1年5か月でイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)の指揮官を解任されており、「ACミランとモンテッラ氏の弁護士が、ロッソネリ(Rossoneri、ACミランの愛称の一つ)を離れる条件を整え次第、当クラブとの契約が締結されることになる」としている。

「退団が決まり次第、モンテッラ氏は29日夜にもセビージャに向かって当クラブとの契約にサインする。土曜日(30日)にチーム練習の指揮を執ったあと、正式にお披露目される予定となっている」

 リーグ首位のFCバルセロナ(FC Barcelona)を勝ち点16差で追っているセビージャは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)の決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)との大一番も来年に控えている。

 現役時代にはアルゼンチン代表として活躍したベリッソ前監督は先月、がんの手術を受けていた。(c)AFP