【12月21日 AFP】17-18スペイン1部リーグは20日、第17節の試合が行われ、セビージャFC(Sevilla FC)は1-3でレアル・ソシエダ(Real Sociedad)に敗れ、レアル・マドリード(Real Madrid)を抜いて暫定で4位に浮上するチャンスを逃した。

 ソシエダでは、クラブ通算250試合に出場し、来年1月から米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(Los Angeles FC)に移籍するカルロス・ベラ(Carlos Vela)が惜別の得点を決めている。

 メキシコ出身のベラは、試合終盤に本拠地アノエタ・スタジアム(Anoeta Stadium)で途中出場するとサポーターからのスタンディングオベーションで迎えられた。するとベラはロスタイムにクラブ通算73得点目を挙げて、チームの6試合ぶりの勝利を確実なものにした。

 ソシエダは前半17分にアシエル・イジャラメンディ(Asier Illarramendi)のクロスにイニゴ・マルティネス(Inigo Martinez)が合わせて先制したものの、セビージャはハーフタイムを前にウィサム・ベン・イェデル(Wissam Ben Yedder)のゴールで追い付いた。

 その後セビージャが試合の主導権を握ったものの、ソシエダはこちらも途中出場のイゴール・スベルディア(Igor Zubeldia)のファーストタッチのシュートが相手選手に当たりながらもネットを揺らし、勝ち越しを果たした。

 これでセビージャは、敵地でのリーグ戦ここ7試合で6度目の敗戦となった。

 エドゥアルド・ベリッソ(Eduardo Berizzo)監督率いるセビージャの順位は5位のまま変わっていないが、22日と23日の試合の結果次第では、2週間の冬期休暇を前に来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)出場権内から5ポイントを離される可能性もある。(c)AFP