【12月18日 AFPBB News】チワワなど小型犬からセントバーナードなどの大型犬までさまざまな犬種が出場するドッグショー「FCI東京インターナショナルドッグショー2017(Tokyo International Dog Show)」が17日、東京都江東区の東京ビッグサイト(Tokyo Big Sight)で開催された。

 今年も1040頭が出場し、種類ごとの「犬種標準」に最も近いかを競い合った。オーナーやブリーダーをはじめ、鑑賞目的の愛犬家が多数来場。犬のぬいぐるみを使ったカットショーでは、トリマー志望の学生による独創的なスタイルが披露された。

 オスのグレートデーンと出場した千葉県匝瑳市在住の山口咲子(Sakiko Yamaguchi)さん(43)は、「この子は今年の元日生まれでめでたい。来年は(大会の)主役になってほしい」と2018年の干支(えと)の「戌(いぬ)」に期待をかけていた。(c)AFPBB News