【12月6日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)は5日、グループD第6節が行われ、ユベントス(Juventus)はフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)とフェデリコ・ベルナルデスキ(Federico Bernardeschi)の前後半のゴールでオリンピアコス(Olympiakos)に2-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

 ユベントスは前半15分、アレックス・サンドロ(Alex Sandro)の折り返しにコロンビア代表のクアドラドが合わせて先制すると、試合終了間際の後半45分にはベルナルデスキのゴールで突き放し、昨シーズンのファイナリストが4季連続での16強入りを果たした。

 グループのもう1試合でFCバルセロナ(FC Barcelona)がスポルティング・リスボン(Sporting CP)を下したため、結果的には負けていても問題はなかったユベントスだが、しっかり勝ちきって切符をつかんだ。

 グループDは、この日2-0で勝利したバルセロナが勝ち点14で悠々と首位通過を決め、ユベントスが同11で2位、スポルティングが7ポイントで3位、オリンピアコスはわずか1ポイントで最下位という結果になった。

 ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は「決勝のような試合だった。バルセロナの結果を気にしないで済むためには、勝利が必要だった。しかし改善点は残るし、もっと決定力を上げなくてはならない。後半はたくさんミスが出たし、怒っている。ヴォイチェフ・シュチェスニー(Wojciech Szczesny)のビッグセーブがなければ、前半は1-1で終わっていた可能性もあった」と話した。

 この日は主将で正守護神のジャンルイジ・ブッフォン(Gianluigi Buffon)がけがで不在だったが、ポーランド代表のシュチェスニーが代役として十分な力を持っていることを証明し、ユベントスでの自身大会デビュー戦で好セーブを何本か披露した。

 試合では、ブッフォンに代わってアンドレア・バルツァッリ(Andrea Barzagli)がゲームキャプテンを務め、左手の骨折で前週に手術を受けたエースのゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)も、決勝点を決めて勝利に貢献した1日のナポリ(SSC Napoli)戦に続いて出場した。

 一方で、チームはブッフォンの他にも何人かの主力を欠き、ジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)とベネディクト・ヘベデス(Benedikt Howedes)が負傷で出場を回避。ミラレム・ピャニッチ(Miralem Pjanic)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)がコンディションの問題で先発を外れた。(c)AFP