【11月30日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは29日、第14節の試合が行われ、エバートン(Everton)は新指揮官就任が濃厚となっているサム・アラダイス(Sam Allardyce)氏がスタンドで見守る中、ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が6年ぶりとなるプレミアリーグでのハットトリックを決め、ウェストハム(West Ham)との下位直接対決に4-0で大勝した。

 エバートンは10月にロナルド・クーマン(Ronald Koeman)前監督を解任して以来、なかなか後任が決まらずにいたが、クラブはアラダイス氏との交渉が詰めの段階に入っていることを明かし、同氏の就任が間近に迫っている。

 アラダイス氏とクラブオーナーのファルハド・モシリ(Farhad Moshiri)氏がそろって本拠地グディソン・パーク(Goodison Park)を訪れた中で、今季から古巣のエバートンに復帰したルーニーは、前半30分までに2得点を記録した。

 そして後半21分の3得点目は、しばらく話題になりそうなゴールになった。ウェストハムのGKジョー・ハート(Joe Hart)がペナルティーエリアの外に出てボールをクリアした隙を突き、ルーニーが約55メートルの距離からシュートを放つと、ボールはそのまま無人のゴールに吸い込まれた。

 この勝利でエバートンは順位を13位に上げ、降格圏との勝ち点差を5ポイントに広げている。一方、元エバートン指揮官のデビッド・モイーズ(David Moyes)新監督が就任したウェストハムは、残留圏内と勝ち点2差の18位にとどまっている。(c)AFP