【11月3日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)は2日、グループリーグ第4節が各地で行われ、レッドスター・ベオグラード(Red Star Belgrade)と引き分けたアーセナル(Arsenal)が決勝トーナメント進出を決め、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に敗れたエバートン(Everton)は敗退が決まった。

 アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督率いるアーセナルは、本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)でレッドスターと0-0で引き分けたが、2節を残してグループH2位以内を確定させた。

 同日発表されたイングランド代表に招集されなかったアーセナルのジャック・ウィルシャー(Jack Wilshere)は、後半に決定機を迎えたものの、シュートはゴールライン上で相手にクリアされた。

 この結果アーセナルは、ここ16試合ではホームで負けなしとなっている。

 ウィルシャーは試合後、「試合に勝てないときでも負けてはならない。勝ち点1には満足していないが、僕たちはそれで我慢するよ」とコメントしている。

 不振にあえいでいるエバートンは、敵地でリヨンに0-3で完敗した。

 リーグ戦で降格圏内に低迷し、解任されたロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督の後任も決まっていないエバートンは、後半に3失点を喫した。

 後半23分にベルトラン・トラオレ(Bertrand Traore)が相手GKジョーダン・ピックフォード(Jordan Pickford)から先制点を奪ったリヨンは、同31分にメンフィス・デパイ(Memphis Depay)のお膳立てから19歳のウッサム・アウアー(Houssem Aouar)が追加点を挙げると、デパイはかつてマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で同僚だったモルガン・シュナイデルラン(Morgan Schneiderlin)が退場して迎えた同43分に3点目を挙げた。

 リーグ戦で低迷するACミラン(AC Milan)はAEKアテネ(AEK Athens)と0-0で引き分け、ヴィンチェンツォ・モンテッラ(Vincenzo Montella)監督の重圧を軽くすることはできなかった。

 後半12分にリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)のシュートがポストをたたいたミランは、ハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)の強烈なシュートも防がれノーゴールに終わったが、AEKアテネと2ポイント差のグループD首位をキープしている。

 ビジャレアル(Villarreal CF)はアウェーでスラビア・プラハ(Slavia Prague)に2-0で勝利してグループA首位を維持し、グループCの1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)は後半ロスタイムに失点し敵地でイスタンブールBBSK(Istanbul Basaksehir)と1-1で引き分けた。

 グループKのラツィオ(SS Lazio)はニース(OGC Nice)に1-0で勝利し、全チームで唯一無傷の4連勝を飾り、決勝トーナメント進出を確定させた。

 FCゼニト(FC Zenit)とステアウア・ブカレスト(Steaua Bucharest)もそれぞれグループリーグ突破を決めている。(c)AFP