【11月10日 AFP】ポーランド・チェルムナ(Czermna)に「骸骨礼拝堂」として知られる聖バルトロメイ教会(St Bartholomew’s Church)がある。

 この教会は1776年、地元教区のヴァツワフ・トマシェク(Waclaw Tomaszek)司祭によって建てられた。礼拝堂とその地下には1618~1648年の三十年戦争(Thirty Years War)や、1740~1763年の間に起きた3回のシュレジエン戦争(Silesian Wars)、そのほか流行病で亡くなった人々の遺骨が納められている。礼拝堂には3000人、地下には2万人以上の遺骨が保管されているとみられる。(c)AFP