【10月31日 AFP】来月にホンジュラスとの2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)大陸間プレーオフに臨むオーストラリア代表メンバーが31日に発表され、ティム・ケーヒル(Tim Cahill)やマイル・ジェディナク(Mile Jedinak)らが名を連ねた。

 4大会連続のW杯出場を目指すサッカールーズ(Socceroos、豪代表の愛称)のアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督は、ホームアンドアウェー方式で行われる北中米カリブ海予選4位のホンジュラス戦へ向けて選手を30人から25人に絞り込んだ。

 鼠径部(そけいぶ)のけがで6月以降代表から遠ざかっていたジェディナクは、先週末に行われた所属するイングランド・チャンピオンシップリーグ(2部)アストン・ビラ(Aston Villa)の試合で復帰し、ホンジュラス戦でも主将として母国をけん引する。

 また、シリアとのアジア予選プレーオフで2得点を記録し、チームを大陸間プレーオフへ導いた37歳のケーヒルも選出され、シリア戦で代表を外れていたアレックス・ガーズバック(Alex Gersbach)には再招集がかかった。

 第1戦は11月10日にホンジュラス、ホームの第2戦は5日後にシドニーで行われる。