ジョシュアのプロモーター、フューリーとの対戦「見たい」
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【10月30日 AFP】ボクシング、世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua、英国)のプロモーターを務めるエディー・ハーン(Eddie Hearn)氏は29日、同級の元世界王者タイソン・フューリー(Tyson Fury、英国)とジョシュアの対戦を来年にも「見たい」と語った。
28歳のジョシュアは、28日に英カーディフ(Cardiff)で行われたタイトルマッチでカルロス・タカム(Carlos Takam、カメルーン)を下し、IBFとWBAの王座を守った。次の対戦相手は、WBO王者のジョセフ・パーカー(Joseph Parker、ニュージーランド)かWBC王者のデオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder、米国)が見込まれている。
しかしハーン氏は、注目が集めるフューリーとの英国人同士の対決実現の可能性を否定しなかった。
現在フューリーは、違法薬物の摂取をめぐるヒアリングが7月に延期となったことで、英国反ドーピング機関(UKAD)の最終判断を待たされている状況となっている。また、英国ボクシング管理委員会(BBBofC)からはライセンスの停止処分を受けている。
ハーン氏は英BBCのラジオに対し、「ワイルダーとの戦いはボクシング界でも最大の一戦になる可能性があると思う。対戦は2018年夏に実現するだろう」と語ると、「タイソン・フューリーもわれわれが対戦してみたい男だ。対戦があるかどうかは別問題にはなるが。彼がBBBofC、UKADとの問題を打開できるかだ」とコメントした。
「彼は戻ってくると私は思う。いつの日にか朝目覚めて、ビッグマッチにチャレンジしようと思うんじゃないかと考えている。そうなったら、1戦、2戦やったあと、アンソニー・ジョシュアとの試合をぜひ見たい。2018年中に見たいね」
フューリーは、2015年11月に行われたWBA・IBF・IBO世界ヘビー級タイトルマッチでウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)を下したのを最後に、リングに立っていない。今月初め、29歳のフューリーはBBBofCに対して新たなライセンスを申請しない旨を明かしており、リング復帰の可能性がさらに小さくなっている。(c)AFP