リチャードソンは、モデルに対して不適切な行動をとったと長年疑惑を持たれていたが、彼はワインスタイン同様、どれも合意の上での関係だったと主張している。

 2014年にはハフィントン・ポスト(Huffington Post)に対し、彼が「感情的な魔女狩り」と呼ぶ行動を「訂正」しろと要求した。「作品の性質を理解し、快く同意している成人女性とコラボレーションした」とリチャードソンはつづった。「誰かに対し、仕事や非難することを盾になにかを強制したことはない」

 リチャードソンの代理人は24日、彼は「落胆している」と話した。また、「彼の、被写体との仕事上の交流の多くは性的で露骨な要素はあったが、一緒に仕事をした人たちは皆、同意の上で参加していた」としている。

 今回の「コンデナスト・インターナショナル」の措置は、「ファッション業界のハーヴェイ・ワインスタインとして名をはせている」リチャードソンはなぜ「いまだファッショニスタたちによって尊敬されているのか」と英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)が報じた翌日に決定された。

 米国人モデル、キャメロン・ラッセル(Cameron Russell)は先週、インスタグラム(Instagram)で、#MyJobShouldNotIncludeAbuse(私の仕事に性的虐待は含まれるべきでない)キャンペーンを行い、70以上の嫌がらせやわいせつな行為、ハラスメントに関する体験談が速やかに集まった。(c)AFP