優勝をキャリア集大成にする覚悟でWSへ、ドジャースのカーショウ
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■「すべては優勝するため」
しかしながら、カーショウはワールドシリーズのタイトルがなければ、自身のキャリアは不完全なものになると認めており、ドジャースが1988年以来の優勝を飾ったときは現役を引退するかもしれないと冗談で話している。
「ワールドシリーズで優勝するためにこそ、自分たちは試合でプレーしているんだ。個人成績は申し分ないけれど、自分はとにかくワールドシリーズで勝ちたい。優勝したら引退するかもね。キャリアの集大成と呼んでもいい。それは本当に特別なことで、当然のことだとは思っていない」
ポストシーズンのカーショウは通算防御率4.40でキャリアと比べて精彩を欠いており、ワールドシリーズを制して優勝リングを手にすれば、批判の声を黙らせることができるかもしれない。
ドジャースのデーブ・ロバーツ(Dave Roberts)監督は、チームのワールドシリーズ進出がカーショウにとってどのような意味をもたらすかについて、「自分が話せることは、あまりにもたくさんある」と話している。
「まず思いつくことは、クレイトンがどれだけ長くドジャースの一員であり、どれほど優勝を狙える機会を待ち望んでいたかということだ。彼は個人成績ではすべてのことを成し遂げてきた。しかし、一つだけ欠けているのは優勝だ」
チームの勝利に大きく貢献してきた三塁手のジャスティン・ターナー(Justin Turner)も、カーショウが試合以外でも模範となりロッカールームに団結をもたらしていると指摘している。
「彼が5日ごとに登板するのを素晴らしいというのは簡単だ。自分が最も刺激を受けているのは、中4日の間に彼が仕事に励む姿だよ。仕事への取り組み、ルーティン、たゆまぬ努力と練習。毎日欠かさずに自分の仕事をこなし、先発登板につなげているんだ。自分の人生のなかで、ほかにそんな人間はみたことがないくらいさ」(c)AFP/Rob Woollard