コカイン陽性のエヴァンスに1年間の資格停止、競技復帰誓う
このニュースをシェア
【10月4日 AFP】国際テニス連盟(ITF)は3日、今年4月に行われたドーピング検査でコカインに陽性反応を示した男子テニスのダニエル・エヴァンス(Daniel Evans、英国)に対し、1年間の資格停止処分を科したと発表した。
バルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2017)の期間中に実施された薬物検査で違反が発覚したエヴァンスに対する処分はさかのぼって適用され、同選手は来年4月24日からツアーに復帰することができる。
また、ITFはこの日の発表で「コカインが体内に入った経緯と今回の違反に重大な過失はなかったとするエヴァンス氏の主張を認める」と述べており、不注意による摂取を訴えたエヴァンス側の説明が受け入れられた結果、処分は当初の予想よりも寛大なものとなった。
バーミンガム(Birmingham)出身のエヴァンスは、今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)で全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)元王者のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)を破り4回戦に進出。四大大会(グランドスラム)の最高成績を残していた。
今季初めにキャリアハイとなる世界41位を記録したエヴァンスは、2015年の国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2015)でも英国の優勝に貢献しているが、今回の薬物違反を含め、これまでも数々の問題を起こしていた。(c)AFP