大物食いのバーティが全仏女王オスタペンコも撃破、武漢OP決勝に進出
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【9月30日 AFP】女子テニス、武漢オープン(Wuhan Open 2017)は29日、シングルス準決勝が行われ、オーストラリアのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty)が大会第8シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)を6-3、6-0で撃破し、決勝進出を決めた。
昨年は世界ランキング300位以下だったバーティは、自身初となるプレミア5(Premier 5)での決勝戦で、キャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)と対戦する。ガルシアはもう1試合の準決勝で予選勝者のマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)を6-3、6-2で退けた。
世界ランク10位で今年の全仏オープンテニス(French Open 2017)を制覇していたオスタペンコは、右手首の違和感に苦しみ、世界1位のガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を下した準々決勝での疲れが残っているようだった。
20歳のオスタペンコは記者団に対し、「エネルギー切れでした。試合を多くこなしてきて、昨日はかなり遅くに試合が終わったので、回復するのに十分な時間が取れませんでした」と語った。
現在世界37位のバーティは、開始直後にブレークを奪いゲームカウント2-0とリードを奪った。オスタペンコはブレークバックしたものの、バーティは第6ゲームで再びブレークを奪うとそのまま1時間もかけずにこの第1セットを先取した。第2セットも1ゲーム目からブレークしたオスタペンコは、今度は30分もかけずに試合を終えた。
バーティは今大会、第5シードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)、第9シードのアニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)、元世界1位のカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)を退けるという夢のような勝ち上がりをみせている。
21歳のバーティは「信じられない1週間になっています。1試合を通して安定したレベルで本当に最高のテニスができています。コート上でしっかり動けていると感じます」とコメントした。
一方のガルシアはサッカリを圧倒し、今季初の決勝戦に駒を進めた。こちらもプレミア5の決勝は自身初となっている。
世界20位のガルシアは今大会、第7シードのドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)、第12シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)を退けて勝ち上がっている。(c)AFP