【9月27日 CNS】中国・四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)のある地下鉄駅の出口。大手各社のシェア自転車が所狭しと停められており、社会問題になっている。

 初めてのシェア自転車が2016年11月に同市に登場してから1年足らずの間に、街中でシェア自転車を見かけるようになった。これに伴い、シェア自転車の管理も徐々に規範化が進められてきた。成都市交通運輸委員会は先日、同市がシェア自転車の増車を一時的に停止すると発表した。また、年内に電子管理による駐輪スペースや、立体駐輪場などを建設する予定だという。(c)CNS/JCM/AFPBB News