【9月3日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)は2日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-3、6-3、7-5で第31シードのフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez、スペイン)を下し、4回戦進出を決めた。

 フランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)との1回戦、ミハイル・ユーズニー(Mikhail Youzhny、ロシア)との2回戦でともにフルセットの末に勝利を挙げていたフェデラーだったが、この日は快勝でロペスから無傷の通算13勝目を挙げ、大会通算16度目の16強入りを果たした。

 フェデラーは「勝ち抜けることができてとてもうれしい。ここで試合をするのは素晴らしい気分だ。最初の2試合では苦しんだが、今日はそつのない試合ができた」と振り返った。

 ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と準決勝で対戦する可能性のあるフェデラーは、4回戦でフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)と対戦する。(c)AFP