【9月2日 AFP】世界柔道選手権2017(World Judo Championships 2017)は1日、ハンガリーのブダペスト(Budapest)で各階級の決勝が行われ、女子70キロ級で新井千鶴(Chizuru Arai)が金メダル、女子78キロ級で梅木真美(Mami Umeki)が銀メダルを獲得した。

 新井は決勝でプエルトリコのマリア・ペレス(Maria Perez)に勝利。3位にはコロンビアのユリ・アルベアル(Yuri Alvear)とスペインのマリア・ベルナベウ(Maria Barnebeu)が入った。

 一方、2015年大会で優勝している梅木は、 決勝でブラジルのマイラ・アギアー(Mayra Aguiar)に敗れた。同階級ではキューバのカリエマ・アントマルチ(Kaliema Antomarchi)、英国のナタリー・パウエル(Natalie Powell)が銅メダルを手にしている。

 同日に行われた男子90キロ級では、セルビアのネマニャ・マイドフ(Nemanja Majdov)が金メダルに輝いた。(c)AFP