【8月28日 AFPBB News】ボディービルの国内トップクラスの大会「第28回ジャパンオープンボディービル選手権大会(Japan Open Bodybuilding Championships)」と「第9回日本クラシックボディービル選手権大会(Japan Classic Bodybuilding Championships)」が27日、神奈川県川崎市で開催された。両大会合わせ、全国から男女約220人が出場。強靱(きょうじん)な意思と日々の努力で鍛え上げた筋肉美を競い合う姿に、会場から熱い声援が送られた。

 ジャパンオープンボディービルでは、健康的な肉体の「ミスフィットネス部門」から、より発達した筋肉を目指す「男子ボディービル部門」までの5部門、日本クラシックボディービルでは、165センチ以下級から175センチ超級まで身長別の5部門が設けられた。男女がペアを組み、ポーズの芸術性などを審査する「ミックスドペア部門」では、愛知県在住の田代圭(Kei Tashiro)さん(49)と加藤文子(Ayako Kato)さん(47)が2度目の優勝を果たし、「女性を美しく見せつつ、アクロバチックなポーズを取り入れたことが功を奏した」と喜びを語った。(c)AFPBB News