【8月21日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは20日、第2節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)が2-1でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に競り勝ち、アントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、タイトル争いのライバルから勝利を収めたことを喜んだ。

 今季の開幕戦でバーンリーFC(Burnley FC)に2-3で敗れ、リーグ連覇に向けて不安を抱かせていたチェルシーだったが、マルコス・アロンソ(Marcos Alonso)が2得点の活躍をみせ、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)を今季の本拠地とするスパーズを撃破した。

 チェルシーは昨季も不安定なスタートをみせており、開幕6試合で2敗を喫していたが、その後は13連勝を飾るなどの快進撃でリーグ制覇を果たしており、コンテ監督は昨季のような成功が再現できない理由は見当たらないと考えている。

 チームの戦力補強が思うように進まず、クラブに不満を持っているとされているコンテ監督は「われわれが今季の優勝候補でなければ、さほど重要なことではない」とコメント。

「それは昨季も同じだった。われわれはチームや戦力の強化に取り組んでいるし、クラブ側も移籍市場で最善を尽くそうとしている」

「だけど今日のような試合がみれてとてもうれしい。選手たちは昨季と同じように強い精神、気持ち、野心を示し、すべてを出しきってくれた」

 一方、トッテナムはリーグ戦でのホームの連勝が14で止まり、ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)の改修工事により今季の本拠地として使用するウェンブリーでの成績は、最近10試合で8敗目となった。

 トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、「ウェンブリーでの相性の悪さ」を否定すると、チームのパフォーマンスに満足感を示し、「チームは本当に良いプレーを披露していた。ウェンブリーを敗因に挙げるのは公平ではない。私にとってウェンブリーはサッカーの試合が行われる世界最高の会場の一つだ」と語った。(c)AFP