【8月18日 AFP】フランス・パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)は17日夜、隣国スペインで相次いで発生した車突入事件を受け、連帯を示すため消灯された。

 スペイン東部バルセロナ(Barcelona)では17日、繁華街で歩行者に車が突っ込み、観光客ら13人が死亡、100人以上が負傷した。さらに約8時間後の18日未明には、バルセロナ南約120キロにある海岸リゾート都市カンブリルス(Cambrils)でも車が歩行者に突っ込む事件が起き、7人が負傷、うち1人は重体となっている。(c)AFP