【8月15日 MODE PRESS WATCH】JR東日本東京駅改札内地下1階のエキナカ商業施設「グランスタ(GRANSTA)」に8月30日、新エリアがオープンする。改札内は「グランスタ」新エリアとして、改札外は新施設「グランスタ丸の内」として、全55ショップを展開する。

 今回の第4期開業では、「グランスタ丸の内」に9ショップがオープン。多様な食のニーズに対応する、総席数約230席の新たなグルメゾーンが誕生する。国内最大規模でオープンするイタリアンフードマーケットの「イータリー(EATALY)」や、物販店としては国内最大規模となる「茅乃舎(KAYANOYA)」、人気タイ料理レストラン「マンゴツリー(mango tree)」による国内初登場の新ブランドであるパッタイ専門店「マンゴツリーキッチン“パッタイ”」をはじめとする個性的な9ショップを、東京駅の「毎日の“おいしい”新時間」をテーマに展開する。

 注目の「イータリー」は2007年に伊・トリノで誕生し、現在、本場イタリアに20店舗、その他ニューヨークやドバイなど世界中に36店舗を展開。専任バイヤーがイタリア全土の2,000以上の小規模生産者から選び抜いた本物のイタリア食材による“食べる、買う、学ぶ”という新しい体験を提供する。グランスタ丸の内店は席数110席の東京駅最大級の飲食店で、7:00から23:00まで営業。朝はコーヒー、夕方はチーズとワイン、夜は本場のピッツァやパスタを味わうことができ、東京駅におけるあらゆる食のシーンに対応する。

 駅ナカ初出店となる「茅乃舎」は、同店限定商品として、お料理だし箱シリーズ4種を発売。味噌汁だし箱、おつまみだし箱、もてなしだし箱、作りおきだし箱を揃え、それぞれのテーマに沿った料理カードと個包装のだしが入っている。またイートインメニューとして、「茅乃舎だし」を使用した、鰤、かつお菜、丸餅、かまぼこなどが入った具だくさんの雑煮「博多雑煮セット」も。すべて化学調味料・保存料無添加でひとつずつ作り立てで提供、1日 30食限定となる。日本初登場の「マンゴツリーキッチン “パッタイ”」からは、限定メニューとして「海老のパッタイ(スープ付き)」が登場。数年をかけて国内の提携工場と試作を重ねて開発したオリジナル生米麺”クイッティオ” が、もちもちの食感と風味で本場の美味しさを再現した。

 生まれ変わった東京駅丸の内地下エリアには、この他にも注目店舗がずらり! ここでしか楽しめない味わいや体験を探しに、ぜひ足を運んでみてはいかが。

■詳細
・「グランスタ」第4期開業エリア
住所:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR 東日本東京駅構内地下 1 階・1 階(改札内)
営業時間:8:00~22:00(日・連休最終日の祝日は 21:00 まで)
※グランスタ新エリアは 9:00~22:00(日・連休最終日の祝日は 21:00 まで)

・グランスタ丸の内
所 在 地:東京都千代田区丸の内 1-9-1 JR 東日本東京駅構内地下 1 階(改札外)
営業時間:10:00~22:00(日・連休最終日の祝日は 21:00 まで)
オープン:8月30日
※営業時間は、一部ショップにより異なる

■関連情報
・グランスタ 公式HP:www.tokyoinfo.com/shop/mall/gransta/
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