【8月14日 CNS】中国・深センの巨大テーマパーク「東部華僑城(OCT East)」の10周年記念式典と第16回深センゴールデンビーチ旅行節の開幕式が8日、敷地内にある黒森林酒店(Oasis O・City Hotel)の国際バンケットホールにて開催された。

 深セン(Shenzhen)東部華僑城は、深セン市東部黄金海岸(Golden Coast)大梅沙(Dameisha)の三洲田(Sanzhoutian)区に位置し、9平方キロ近くを占める。「都会人の自然への回帰」という趣旨のもと、山と海の間に巧妙に建設された大峡谷や雲の上をイメージする「雲海谷」景観区がある、国家レベルの旅行リゾート地区だ。観光客はその場に身を置くだけで、山や水に囲まれた絵画のような美しさを楽しめる。

 過去10年、深セン東部華僑城を訪れた観光客数は累計で3600万人になる。(c)CNS/JCM/AFPBB News