モラタ、ケインを理由にスパーズ加入を拒否していた 指揮官明かす
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【8月3日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督が、チェルシー(Chelsea)に移籍したアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)を数年前に勧誘したものの、ハリー・ケイン(Harry Kane)がいることを理由に移籍を断られたと明らかにした。
現在24歳のモラタは7月、5800万ポンド(約84億円)と報じられた移籍金で、スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)からプレミア王者チェルシーに加入した。
ポチェッティーノ監督はモラタについて、2年前にスパーズが獲得を目指していた時期があったものの、得点を量産するケインとのポジション争いをモラタが嫌がったと話している。
複数の英紙が2日に紹介したコメントによると、ポチェッティーノ監督は「モラタがメディアで私について話していたね。『マウリシオから呼ばれたことがある』と。あれはたしか数年前の話で、モラタ本人から『ハリー・ケインがいるのに、どうして僕を欲しがるんですか?』と言われたよ」と述べた。
プレミア制覇を狙う各クラブとは違い、リーグ戦の開幕がおよそ1週間後に迫った現在でも、スパーズはまだ大物選手を獲得していない。ポチェッティーノ監督は、最近2シーズンで優勝を争ってきた強力な先発メンバーが、補強の大きな壁になっていると話している。
「仮に新しいストライカーを取ろうとしても、相手はこう言うだろう。『監督は自分に何を求めているんですか?ベンチに座っていろとでも?ハリー・ケインやウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)といった連中にはかないませんよ』と」
「うちに来てベンチへ座ってほしいと言って、良い選手を説得するのは至難の業だ。その頃から補強が難しくなった」 (c)AFP