【8月3日 CNS】中国・天津市(Tianjing)の水上公園東路(Shuishang Gongyuan East Road)と天塔道(Tianta Road)の交差点に3Dの立体横断歩道が完成した。

 3D立体横断歩道は、黄、青、白の3色で構成され、ドライバーに横断歩道を意識させて減速させるのが目的。昼夜を問わず、飛び出して見えるように作られている。

 交通管理局は、こうした立体的に見える道路標識はドライバーの視覚に強く訴えるため、歩行者に道を譲る習慣をドライバーに身につけさせる効果が期待できるとしている。(c)CNS/JCM/AFPBB News