アーセナルのラカゼット、本拠地初得点も負傷の恐れ
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【7月31日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)にクラブ史上最高の5200万ポンド(約75億円)の移籍金で加入したアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)が、30日に行われたエミレーツ・カップ(Emirates Cup)のセビージャFC(Sevilla FC)戦で本拠地初ゴールを決めた。しかしラカゼットには負傷の可能性が浮上している。
フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)から史上最高額で加入し、すぐさま結果を出すことが求められているラカゼットは、本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で加入後初先発を飾ると、前半は消えていたが、後半にチームの同点ゴールを決めた。
ところがラカゼットの午後は痛みとともに終わりを迎え、試合の終盤、足を引きずりながらピッチを後にすることになった。
アーセナルは8月6日にウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でチェルシー(Chelsea)とのFAコミュニティーシールド(FA Community Shield 2017)に臨み、その5日後にはレスター・シティ(Leicester City)戦で新シーズンのプレミアリーグ開幕を迎える。
そのためラカゼットの状態が深刻ではないことを願いたいところだが、チームを率いるアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、今のところ回復には時間はかからないと考えている。
「大丈夫だ。途中で下げたが、負傷が理由ではない。苦しんではいたが、それはチーム全体が少し低調で、彼もあまり攻撃に絡めなかったからだ。しかし関わったときには知性を見せていたし、うまくボールを収めてゴールを決めてくれた」
「あれがラカゼットだ。ゴールを決めるには、クロスが入ってきたときに良い場所にいる必要があるが、彼はその感覚を持っている」
試合はセビージャがスティーヴン・エンゾンジ(Steven N'Zonzi)の決勝点で2-1の勝利を収めたものの、アーセナルが得点数の差で4チームの頂点に立ち、通算5回目のエミレーツ・カップ制覇を果たした。
同日のもう1試合では、RBライプツィヒ(RB Leipzig)が2-0でポルトガル王者のベンフィカ(Benfica)に勝利した。(c)AFP/Steven GRIFFITHS