ウォーカーがマンCに加入、移籍金はイングランド人選手史上最高額に
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【7月15日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は14日、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からイングランド代表のカイル・ウォーカー(Kyle Walker)をDFとしては過去最高額となる移籍金で獲得した。
27歳で右サイドバックを務めるウォーカーは、シティと5年契約を結んだ。英紙タイムズ(Times)などのメディアは、移籍金がボーナスを含めて5400万ポンド(約79億円)と報じている。これまでに代表27キャップを数えるウォーカーの週給は推定15万ポンド(約2200万円)とみられている。
ウォーカーはクラブの公式ホームページに対し、「シティと契約を結べてわくわくしている。スタートを切るのが待ちきれない。ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は世界で最も尊敬されている指揮官の一人。彼が自分のプレーレベルを引き上げてくれると思う」とコメントしている。
英メディアによるとウォーカーの移籍金は初期費用として4500万ポンド(約66億円)、さらに1年後に500万ポンド(約7億円)が支払われ、さらに条件達成で400万ポンド(約6億円)が支払われる。
この移籍金はパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)がチェルシー(Chelsea)からブラジル代表DFのダビド・ルイス(David Luiz)を獲得した際の移籍金5000万ポンド(約73億円)や、リバプール(Liverpool FC)がシティからラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)を獲得した際のイングランド人史上最高の移籍金4900万ポンドを(約72億円)を上回っている。
マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督の下でトッテナムの右サイドバック一番手の立場を確立していたウォーカーだったが、昨季終盤にはその関係性が悪化。イングランドFAカップ(FA Cup 2016-17)準決勝のチェルシー(Chelsea)戦や、その翌週のアーセナル(Arsenal)とのロンドン・ダービーでは、キーラン・トリッピアー(Kieiran Trippier)が先発に抜てきされていた。
ウォーカーの獲得は、ユベントス(Juventus)を退団してPSGに加入したダニエウ・アウベス(Daniel Alves)を取り逃したグアルディオラ監督に取っては、大きな慰めとなるだろう。グアルディオラ監督はまた、ASモナコ(AS Monaco)に所属するフランス代表左サイドバックのベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)の獲得を熱烈に望んでいるという。(c)AFP