【7月4日 MODE PRESS】背骨が側方に湾曲する脊柱側弯症であることを公表したモデルのマーサ・ハント(Martha Hunt)は、脊柱側弯症啓発月間(Scoliosis Awareness Month)に合わせ、「Pluma」と共同でチョーカーネックレスを制作、販売する。収益は全額、米国側弯学会(SRS)に寄付されるという。

 マーサはインスタグラム(Instagram)に、チョーカーを身につけた自身の画像を共有し、「Plumaとのコラボ開始にとても興奮している。収益は全額、米国側弯学会(SRS)に寄付される」とつづり、自身と同じ病気と戦う人のためにアイテムを制作できることに「興奮」していると語った。

 また、マーサは脊柱側弯症との闘病で、特に母が最大の支援者であったことから、アイテムには母の名前を冠した。マーサは「脊柱側弯症の戦いの中、最大のサポーターは母だった。母の名前をネックレスにつけた! 本当にありがとう、お母さん」と付け加えた。

 マーサと同様、米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のエンジェルのサラ・サンパイオ(Sara Sampaio)は、今回のプロジェクトは大変誇りに思っていると語っている。サラはソーシャルメディアに黒のブラレットにデニムジャケット、そして同プロジェクトのチョーカーネックレスを着用した画像を投稿し、「脊柱側弯症を患っている一人として、Plumaとコラボし、ネックレスを制作したマーサをとても誇りに思う。収益は100パーセント、米国側弯学会(SRS)に寄付される」とつづった。 (c)Bang Showbiz/MODE PRESS