元スペイン代表アルベロアが現役引退へ、モチベーション低下が理由
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【6月25日 AFP】サッカースペイン代表として活躍したDFアルバロ・アルベロア(Alvaro Arbeloa)が24日、現役を引退するつもりだと公表した。
スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)や、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)、ウェストハム(West Ham)などでプレーし、現在34歳となるアルベロアは、スポーツ紙マルカ(Marca)に対して、モチベーションの喪失を引退の理由に挙げている。
「さよならを告げる時期が来た。スパイクを壁にかけてサッカーをやめる決断をした。肉体的にはまだやれるからと、たくさんの人から続けるよう言われたが、これはどちらかと言えば気持ちの問題だ」
アルベロアはスペイン代表で通算56試合に出場し、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で優勝、欧州選手権(UEFA Euro)制覇2回を経験した。
クラブキャリアでは、レアルでプロ生活をスタートさせた後、2007年にイングランドへ挑戦し、リバプールで数年間プレー。その後レアルに復帰し、リーグ優勝1回、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇2回を経験し、2016年8月にウェストハムへ移籍した。
しかし英ロンドン(London)での生活は満足のいくものではなく、アルベロアはわずか3試合の出場と「複雑な」シーズンを送った。
アルベロアは「それはあまり考えないようにしている。プロ選手として簡単な一年ではなかったし、個人としてもこたえている。僕にとってサッカーは毎日が戦い、競争だった。中国や米国で現役を続ける選択肢も考えようと思えばあるけれど、心は動かされない」と話している。
「『もう十分だ』と言うときが来た。僕の目の前にあるのは、自分がサッカーで大好きだったものではない」 (c)AFP