【6月21日 AFP】サッカーポルトガル代表のペペ(Pepe)は20日、レアル・マドリード(Real Madrid)でもチームメートのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)であれば、自身のクラブでの将来や脱税スキャンダルの重圧に対処できるだろうと語った。

 ロナウドは1470万ユーロ(約18億円)の脱税の罪でスペイン検察当局に訴追されており、この日、7月31日に出廷することが決定した。4度のバロンドール(Bllon d'Or)に輝いているロナウドは、無実を主張している。

 一方でレアルのフロレンティノ・ペレス(Florentino Perez)会長は、ロナウドに対するオファーは受けていないと明かしている。

 ピッチ外での混乱にもかかわらず、ロナウドは18日に行われ、2-2で引き分けたコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup 2017)初戦のメキシコ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

 脱税問題はコンフェデ杯開催中のロシアにまで及び、ポルトガル代表チームの記者会見が開かれるたびにロナウドの今後に関することが話題に上がるが、21日のロシア戦を前に会見に臨んだペペは、すべきことに集中していると語った。

 レアルとの契約が切れるペペは「僕らはプロだ。自分たちのベストを尽くすことだけを考えて、コンフェデレーションズカップで行けるところまでいく。ポルトガルは大会初出場ということで、ここにいられることは光栄だし、クリスティアーノもいつも通り、ポルトガルのためにプレーするやる気に満ちた選手の一人だ」と語った。

 開幕戦でニュージーランドに2-0で勝利したロシアは、グループ2勝目を挙げて準決勝進出を確定させようとすることもあり、ペペは厳しい一戦になると覚悟している。

「ロシアはかなりまとまりがあるチームで、それぞれがしっかりと働きスペースを消してくる。僕らは準備をしっかりと整えて、謙虚でいる。難しくなるだろう。それでも有能な選手がそろっているし、モチベーションは十分だ」 (c)AFP