スパレッティ新監督、インテルに必要なのはロッカー内の「団結」
このニュースをシェア
【6月15日 AFP】イタリア・セリエA、インテル(Inter Milan)のルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)新監督は14日、ロッカールーム内に調和をもたらすことが苦戦するチームを率いる中で優先事項になるだろうと語った。
ステファノ・ピオリ(Stefano Pioli)前監督の解任を受け、先週新指揮官に任命されたスパレッティ新監督はこの日ミラノ(Milan)で行われた就任記者会見で「何よりもまず団結しなければならない」と語った。
「われわれはどのように戦うかという点でも精神的なアプローチの面でも強いチームにならなければならない。インテルを頂点に戻したい。クラブにふさわしい場所に戻したい」
ロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)氏、フランク・デ・ブール(Frank de Boer)氏、ピオリ氏が指揮官の座を後にした昨季、インテルは再び落胆のシーズンを送り欧州大会の出場権を逃した。
スパレッティ新監督には、2010年シーズンにはジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督の下で3冠を達成した無敵だったころのインテルを取り戻し、2012年以来となる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場権獲得するという課題が待ち受けている。
2018-19シーズンのチャンピオンズリーグでは、イタリアのクラブはこれまでの3チームから4チームに出場可能クラブが増加するため、目的達成に向けて大きな手助けとなる。
しかし、低迷の中で生まれた副産物についてはまだ解決には至っていない。昨季、指揮官が代わるたびにロッカールームは徐々に崩壊していっており、団結することがスパレッティ新監督にとって最優先事項となっている。
昨季、自身2度目のASローマ(AS Roma)での指揮でチームを2位に導いたスパレッティ新監督は、チームが目標を達成できるだろうと考えているが、選手たちには厳しい練習に備えるよう警告を発した。また、最近チェルシー(Chelsea)への移籍がうわさされているイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)については移籍を容認する可能性を示唆した。
「私のコーチング方法は、最強チームになれるためにデザインされている。一筋縄ではいかない」と語った新指揮官はペリシッチ退団の可能性について問われると「インテルはここ最近勝てていないので、いくらかの変更がなされる点があるだろう。一人の選手がタイトル争いの結果を左右することはない。するのはチームだ」と応じた。(c)AFP/Justin DAVIS