■ジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)

 スペイン出身の飛ばし屋は、60週間にわたって世界1位に君臨したアマチュアでのキャリアを経て、プロの世界へとスムーズな移行を果たした。アマチュアとして挑んだ昨年の全米オープン(2016 US Open Championship)では23位タイに入り、その才能を印象付けた。

 2017年シーズンは、1月に行われたファーマーズ・インシュアランス・オープン(Farmers Insurance Open 2017)の最終ホールで、約18メートルのイーグルパットを沈めてPGAツアー初優勝。これ以上ないスタートを切った。

 世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)シーズン第2戦のメキシコ選手権(2017 Mexico Championship)では、優勝したダスティン・ジョンソンと2打差の3位でフィニッシュすると、続く第3戦のデルマッチプレー(Dell Match Play 2017)でも、ジョンソンを決勝で追い詰めた。

■松山英樹(Hideki Matsuyama

 最近の松山は、アジア出身選手として唯一のメジャー優勝者である梁容銀(Yong-Eun Yang、韓国)に肩を並べようとしているようにみえる。昨年はマスターズで7位に入るも、全英オープン(The 145th Open Championship)では予選落ちと、メジャーでは良い結果ばかりとはならなかったが、最終戦の全米プロゴルフ選手権(2016 PGA Championship)では4位を記録した。

 今シーズンはウェブ・シンプソン(Webb Simpson、米国)とのプレーオフの末に、ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2017)で連覇を達成。オーガスタ(Augusta)でも11位フィニッシュと安定したパフォーマンスを披露した。(c)AFP