苦境のオランダ、新指揮官の初陣を白星で飾る W杯欧州予選
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【6月10日 AFP】2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選は9日、各地で行われ、グループAのオランダは5-0でルクセンブルクを下し、ディック・アドフォカート(Dick Advocaat)監督の初陣を白星で飾るとともに、本大会出場へのかすかな希望をつなげた。
自身3度目の代表指揮官に就任したアドフォカート監督は今週、不振のチームが厳しい状況を打破してロシアに行けると語っていた。
オランダは前半21分にアリエン・ロッベン(Arjen Robben)が先制点を挙げると、同34分ウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)が追加点を奪取しており、アドフォカート監督は両ベテランに感謝を示したことだろう。
33歳の誕生日を自ら祝う得点を挙げたスナイデルは、代表戦通算131試合目の出場を飾り、エドウィン・ファン・デル・サール(Edwin Van Der Sar)氏を抜いて最多出場記録を塗り替えた。
ハーフタイム明けもオランダのゴールラッシュは止まらず、後半17分にジョルジニオ・ワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum)、同25分にクインシー・プロメス(Quincy Promes)が得点すると、同39分にはPKからフィンセント・ヤンセン(Vincent Janssen)がゴールを決めた。
同組でこの日行われた試合でフランスを2-1で下したスウェーデンが首位に浮上。フランスについで3位に順位を上げたオランダは勝ち点を10に伸ばし、上位2か国との差は3となっている。
状況が不利にもかかわらず、8月31日に敵地パリ(Paris)でフランス戦、そして勝ち点1差で追い掛けてきているブルガリアとの一戦を9月3日に控える中、ロッベンは前向きな姿勢をみせた。
「私はポジティブな人間だ。心の奥底から信じている。パリでサプライズを起こすだけの力はある。チームは前向きで生き生きしている。勝つために敵地に行くよ」 (c)AFP