【5月24日 AFP】スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は23日、コケ(Jorge Resurreccion Merodio ''Koke'')との契約を2024年まで延長したことを発表した。

 クラブの下部組織出身で、ここまでアトレティコ一筋で過ごしている25歳のコケは、スペイン代表として32試合にも出場している。

 コケは「アトレティコというクラブは僕にとって人生であり、その将来の一部になれることを名誉に思う」と語った。

 アトレティコでスポーツディレクターを務めるホセ・ルイス・カミネロ(Jose Luis Perez Caminero)氏は、コケの契約延長について「アトレティコ全体にとって素晴らしいニュースだ。コケはアトレティコがなんたるかを象徴している」とコメント。

「彼はグループにおいてとても支えになる選手だ。彼は疲れ知らずに仕事をこなし、優れた実力と大きな向上心を持っている」

「彼はチームリーダーの一人であり、下部組織出身の生え抜きの選手としても大きな価値がある。彼がこれからもクラブに居続けるという知らせは、最高のニュースだ」(c)AFP