【5月18日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは17日、第28節延期分の試合が行われ、サウサンプトン(Southampton FC)と0-0で引き分けたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)決勝に向けた準備にリーグ側が協力的でないことを嘆き、21日のリーグ最終戦には若手主体のメンバーで臨むと語った。

 本拠地オールド・トラフォード(Old Trafford)でクリスタルパレス(Crystal Palace)と最終節を戦うユナイテッドは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)の出場権を獲得するために、24日にストックホルム(Stockholm)で行われるアヤックス(Ajax)とのヨーロッパリーグ決勝に勝利しなくてはならない。

 しかし、今週末の試合ではクリスタルパレスもすでに降格を免れているため、両軍ともに失うものがない一戦となる。この日、敵地でサウサンプトンとスコアレスドローに終わったユナイテッドのモウリーニョ監督は試合後「どこの国においても、試合は土曜日(20日)になるだろう。われわれは6位だし、(日曜日に何が起ころうと)関係ないのだから。それにクリスタルパレスも安全圏にいる」と報道陣に語った。

「だからクリスタルパレスがハル・シティ(Hull City)を下したことで、ハルが降格し、スウォンジー・シティ(Swansea City)が安泰となった時点で、試合は土曜日になるべきだと思う。どこの国でも土曜日になるはずが、日曜日で行われることになっている。私としてはフラストレーションがたまるよ」

 また、自身が試合開催日の変更を要求したかと聞かれたモウリーニョ監督は「時間を失いたくない。戦う前から結果が分かっているときは、戦いたくない」、「欧州の大会に関わるイングランドのチームを少しでも気にかけようとするのは一度も見たことがない」と話した。

「だから負け戦だと思う。仕方ないことだとして受け入れるしかない」

 モウリーニョ監督はまた、この日の試合でマノロ・ガッビアディーニ(Manolo Gabbiadini)のPKを右手一つでセーブしたアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロ(Sergio Romero)をヨーロッパリーグ決勝でも起用することを明言している。(c)AFP/Tom WILLIAMS