【5月17日 AFP】16-17イングランド・プレミアリーグは16日、第34節延期分の試合が行われ、アレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)が2得点の活躍をみせたアーセナル(Arsenal)は、サンダーランド(Sunderland AFC)を2-0で退け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)出場へ望みをつないだ。

 最近7試合で6勝目を挙げたアーセナルは現在5位につけており、4位リバプール(Liverpool FC)に勝ち点1差、3位マンチェスター・シティ(Manchester City)とは3差としている。

 アーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、21日のリーグ最終節に逆転でチャンピオンズリーグ出場権を獲得できれば、期待外れとなったシーズンの苦労が報われるとの考えを示し、「チャンピオンズリーグ出場権を獲得するためにも、あらゆる可能性にかけたい」とコメントした。

「1パーセントでも可能性が残っているのであれば、そこに全力を尽くさなければならない。われわれにもチャンスがある。4位との勝ち点は1ポイントしか離れていない。何が起きるか見てみようではないか」

 アーセナルが来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得するためには、最終節でエバートン(Everton)に勝利した上で、リバプールとマンチェスター・シティが勝ち点を落とさなければならない。

 最終節でリバプールがミドルスブラ(Middlesbrough FC)に勝利し、シティがワトフォード(Watford FC)相手に引き分け以上で試合を終えれば、アーセナルは勝利したとしてもトップ4には届かない。

 20年連続となる欧州チャンピオンズリーグ出場を逃すことになれば、すでに失望を隠しきれていない多くのサポーターががまんの限界を迎えることを指揮官は理解している。

 去就について明言を避けているベンゲル監督は、19年連続でアーセナルをチャンピオンズリーグ出場に導いたプライドを傷つけたとして、自身に対する批判に反論した。

「トップ4入りは大した成果ではないという疑問に、私は20年間答え続けてきた。それが突然、まるで一大事かのように扱われて驚きを隠せずにいる」

「私が現在話せるのは、今季の勝ち点を75まで伸ばすことができるということだ。それが達成できれば、最近10年間でも好成績の部類に入る。われわれは現時点で昨季よりも多く勝利しているし、勝ち点も上回っている」(c)AFP/Steven GRIFFITHS