キプチョゲやワンジルら、世界陸上ロンドン大会のケニア代表に選出
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【5月15日 AFP】今夏に開催される第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)に出場するマラソンのケニア代表として、リオデジャネイロ五輪の男子マラソン金メダリストのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)を筆頭に、今年のロンドン・マラソン(London Marathon 2017)でアベック優勝を果たしたダニエル・ワンジル(Daniel Wanjiru)とメアリー・ケイタニー(Mary Jepkosgei Keitany)らが選出された。
ケニア勢で最も安定した実力を持つ32歳のキプチョゲは先日、米スポーツ用品大手のナイキ(Nike)に所属するトップランナー3人の1人として、イタリア・モンツァ(Monza)でマラソンの2時間切りに挑戦した。そのイベントでキプチョゲは2時間00分25秒の世界最速タイムをたたき出したものの、レースが行われた条件などが考慮され、タイムは非公認のものとされている。
24歳のワンジルは、先月23日に行われたロンドン・マラソンでエチオピアの伝説的存在で優勝候補筆頭と目されていたケネニサ・ベケレ(Kenenisa Bekele)を破り、自身最高の勝利を手にした思い出の地に凱旋(がいせん)することになる。
元世界記録保持者で2012年ロンドン五輪では銅メダルを獲得したウィルソン・キプサング(Wilson Kipsang)も男子の代表3人に入る一方で、第121回ボストン・マラソン(2017 Boston Marathon)を制したジェフリー・キルイ(Geoffrey Kirui)とギデオン・キプテケル(Gideon Kipketer)が補欠となっている。
女子ではロンドン・マラソンで通算3勝を誇るものの、昨年8月のリオ五輪では選考から漏れていたケイタニーは、世界陸上で2度の優勝を誇るエドナ・キプラガト(Edna Kiplagat)と、ハーフマラソンの元世界記録保持者であるフローレンス・キプラガト(Florence Kiplagat)ともに代表入りを果たした。しかし、パリ・マラソン2017(Paris Marathon 2017)で優勝したプリティ・リオノリポ(Purity Rionoripo)、アグネス・バルソシオ(Agnes Barsosio)は補欠となった。(c)AFP