【5月15日 AFP】16-17スペイン1部リーグは14日、第37節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)はともに勝利して勝ち点87で並び、優勝争いは最終節に持ち込まれる結果となった。

 バルセロナより消化試合が一つ少ないレアルは、セビージャFC(Sevilla FC)を4-1で下してリーグ制覇に王手をかけている。

 ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)がハットトリックを記録するなど、ラス・パルマス(UD Las Palmas)を4-1で退けたバルセロナは、直接対決の結果でレアルを上回って現時点では首位に立っている。

 17日に未消化分となっているアウェーでのセルタ(Celta de Vigo)戦を控えるレアルは、21日の最終節でマラガ(Malaga CF)と敵地で対戦。バルセロナは同日、ホームにSDエイバル(SD Eibar)を迎える。

 また、セビージャがレアルに敗れたことにより、レアル・ベティス(Real Betis)と1-1で引き分けたアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)の3位が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)に本大会から出場することが決まった。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の記録を破る61試合連続得点の欧州記録を樹立したレアルに敗れたセビージャは、公式戦ここ13試合でわずか3勝しか挙げられていない。

 またこの試合で2得点を決めたクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は、レアルでの通算ゴール数を400の大台に乗せている。

 レアルを指揮するジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、「長い道のりだ。スペインでリーグを制するのが難しいことは分かっている」と話している。

「日ごとにタイトルに近づいている。われわれは勝ち続けているが、2試合が残されており、今までやってきたことを続けていかなければならない」

 一方、バルセロナのルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督は、「あと1試合ある。それに勝つことがわれわれの目標だ。もしそこで負ければおしまいだ」とコメントしている。

 なお、1部残留争いでは、スポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)がSDエイバル(SD Eibar)に1-0で勝利したものの、デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)がビジャレアル(Villarreal CF)と0-0で引き分けたため、ヒホンの降格が決定した。(c)AFP/Kieran CANNING